
1: muffin ★ 2020/05/18(月) 18:26:24.49 ID:d+YfYJv69
https://news.j-wave.fm/news/2020/05/post-5942.html
2020年05月18日
略
■泉谷しげるの「偽善をやりに行こう」という言葉に救われた
自宅にいる時間が長い現在、さだは「風に立つライオン基金」の活動に従事しているという。「風に立つライオン基金」では、医療従事者の人たちに医療用のガウンやマスクなど不足する医療物資を届けたり、介護崩壊を防ぐために介護施設に医師や看護師を派遣してコロナ対策をレクチャーするという活動を始めているそう。海外の発展途上国で頑張る医師や教育者への支援も行っているという。
西沢:アーティストの方々でこういったことを前向きにやられている方は多いですね。世の中に恩返しをしたいというか、今まで音楽というものを使って交流をして、大きな成果を上げてきたような人たちが「なにか恩返しをしたいな」という部分はあるんでしょうか。
さだ:みんなあると思いますよ。やると格好悪かったりするからやらないんですよ。なんか「いいことやってる」みたいに言われちゃうからね。だから僕は泉谷しげるさんの「偽善をやりに行こう」という言葉に救われましたね。
西沢:なるほどね。
さだ:偽善でいいじゃないかっていう。なにもしてくれない善人より、なにかしてくれる悪人のほうが現場じゃ役に立つので。
西沢:結果につながればいいんですからね。
さだ:僕はそう思うんです。やれる人だけがやればいいと思っているし、「やらなきゃいけない」とも思ってないですけれどね。
西沢:西沢:僕はこういう言い方はしないんですけれども、「音楽に救われる」という言葉がよく聞かれますよね。それって、日常のなかでは“弱い人”なんじゃないかと思っているんです。だけど、さすがにこうなってくると、さだまさしの声はありがたい。
さだ:本当ですか?
西沢:優しくて大きくてね。
さだ:音楽なんてなんの役にも立たないと、僕は今でも思ってますよ。
西沢:自分でも心がくじけそうなときに、こういう大きなスケールのものというのは、ありがたいですね。
さだ:そのように言ってもらえると、自分の存在理由を認めてもらえるような、勇気が湧いてきます。
西沢:(存在理由が)ありますよ。多くの人がさだまさしのライブに行き、CDを買うという事実がなによりも物語っていますから。
全文はソースをご覧ください
2020年05月18日
略
■泉谷しげるの「偽善をやりに行こう」という言葉に救われた
自宅にいる時間が長い現在、さだは「風に立つライオン基金」の活動に従事しているという。「風に立つライオン基金」では、医療従事者の人たちに医療用のガウンやマスクなど不足する医療物資を届けたり、介護崩壊を防ぐために介護施設に医師や看護師を派遣してコロナ対策をレクチャーするという活動を始めているそう。海外の発展途上国で頑張る医師や教育者への支援も行っているという。
西沢:アーティストの方々でこういったことを前向きにやられている方は多いですね。世の中に恩返しをしたいというか、今まで音楽というものを使って交流をして、大きな成果を上げてきたような人たちが「なにか恩返しをしたいな」という部分はあるんでしょうか。
さだ:みんなあると思いますよ。やると格好悪かったりするからやらないんですよ。なんか「いいことやってる」みたいに言われちゃうからね。だから僕は泉谷しげるさんの「偽善をやりに行こう」という言葉に救われましたね。
西沢:なるほどね。
さだ:偽善でいいじゃないかっていう。なにもしてくれない善人より、なにかしてくれる悪人のほうが現場じゃ役に立つので。
西沢:結果につながればいいんですからね。
さだ:僕はそう思うんです。やれる人だけがやればいいと思っているし、「やらなきゃいけない」とも思ってないですけれどね。
西沢:西沢:僕はこういう言い方はしないんですけれども、「音楽に救われる」という言葉がよく聞かれますよね。それって、日常のなかでは“弱い人”なんじゃないかと思っているんです。だけど、さすがにこうなってくると、さだまさしの声はありがたい。
さだ:本当ですか?
西沢:優しくて大きくてね。
さだ:音楽なんてなんの役にも立たないと、僕は今でも思ってますよ。
西沢:自分でも心がくじけそうなときに、こういう大きなスケールのものというのは、ありがたいですね。
さだ:そのように言ってもらえると、自分の存在理由を認めてもらえるような、勇気が湧いてきます。
西沢:(存在理由が)ありますよ。多くの人がさだまさしのライブに行き、CDを買うという事実がなによりも物語っていますから。
全文はソースをご覧ください
【『さだまさし』”偽善でいい”ボランティアへの思い。 「音楽なんてなんの役にも立たないと、僕は今でも思ってます。」】の続きを読む