2014年、当時19歳だった米ラッパーのメイヘム・マル(Mayhem Mal)、本名ジャマール・ノックス(Jamal Knox)が、拳銃と薬物の不法所持容疑で逮捕されたあと、自身の楽曲「Fuck The Police」の歌詞が“暴力主義的な脅迫”にあたり、“目撃者を恫喝”しているとして2年から6年の実刑判決を受けた。ノックスの弁護団は、彼の表現の自由が侵害されているとして最高裁に上告した。
2月に再結成と野外ロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」への出演を発表したNUMBER GIRL。ツアーは8月18日に東京・日比谷野外大音楽堂、9月7日に大阪・なんばHatch、8日に福岡・DRUM LOGOS、27日に愛知・DIAMOND HALLの4都市で行われる。NUMBER GIRLのオフィシャルサイトでは3月25日23:59まで、チケットの先行予約を受け付けている。
和楽器でボカロ曲を演奏する斬新なパフォーマンスが高く評価され、日本のみならず世界各国から絶賛コメントが殺到。MVの撮影地となった福島県いわき市の「勿来の関公園」は、ファンの間では“聖地”と化した。ここ最近では世界各国から「I love Japan」の合言葉でコメント欄が埋め尽くされる現象も起きていた。
原曲を手がけた黒うさは「1億回という途方もない再生数、作家としてとても嬉しいです。今回、連絡を頂いて久々にYouTubeを見に行ったら、日本のみならず海外の方々のコメントがとても多く、無数の“I Love Japan”の書き込みにとても心を打たれました。ファンの皆様、和楽器バンドの皆様に感謝を!」と祝福した。