1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/08/31(土) 07:57:59.73 ID:Ker/C5GS9
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あれから1年4か月。山口達也が、ジャニーズ事務所脱退後、最初で最後の取材に答えた──。
【別写真】これが山口達也の今!白Tシャツ&デニムの全身姿
昨年4月、テレビ番組で知り合った女子高生を自宅に呼び出し、酒に酔った状態で強引にキスを迫るなどして強制わいせつ容疑で書類送検(後に起訴猶予処分)されたTOKIOの元メンバー・山口達也(47才)。5月6日にジャニーズ事務所を退所し、以後、世間から姿を消した。
そんな山口が、本誌・女性セブンの独占取材に答えた。
◆長瀬は今もいい曲を作っているはずです
事件後、山口はアルコール依存症、躁鬱病の疑いがあると報じられた。入院していたのは、その治療のためだったという。
──病状はどうでしょうか?
「だいぶ回復しています。この前、『女性セブン』(5月30日号)には“フラフラでウオーキング”と書かれましたが、今はあんな状態ではありません。通院も数か月に1回程度ですし、診察といっても医師に話を聞いてもらう程度です」
──日々、どんな生活を送っているのですか?
「お寺で勉強をさせていただく以外は、基本的には家にいます。週に1回、スーパーで食材を買い、クックパッドを見て食べたいものを作っています。当たり前ですが、掃除も洗濯も自分でやっていますよ。あとは筋トレです。
最近、インターネットで自分のニュースを見られるようになりました。このニュースはどれほど真実を書いているかな? とチェックしています。ほとんどが嘘ですけどね。
あとはYouTubeも見ています。私のことを取り上げてくれているユーチューバーが結構いて。悪口もいい話もひっくるめて見ています。こんな精神状態になれたのは最近のことですけど」
体調が回復してきた今、気になるのは芸能界、そしてTOKIOへの復帰だ。
──TOKIOへの復帰は?
「それは…あり得ません。芸能界に私の居場所はないですから」
──山口さんの脱退でTOKIOは音楽活動ができなくなった。解散という報道も出ています。
「解散はしてほしくない、というのが本音です。原因をつくった私にそんなことを言う資格はないのですが…余談いいですか? TOKIOってジャニーズの中では異質なグループなんですよ。
デビューしてからずっとジャニーさんに“YOUたちつまらないね”って言われ続けていた私たちは、必死に頑張ってきました。
音楽活動、俳優、バラエティーにMC、そして農業や漁業だってやってきた。活躍の場が広がって、ファン層も広がりました。
地方ロケに行くと、農家のかたや漁師のかた、子供も大人も関係なく“TOKIOが来た!”って喜んでくれる。ライブでは4世代で来てくれるんです。
ひ孫から、ひいおじいちゃんまで。老若男女が“TOKIOの山口くんだよね”って声をかけてくれる。
普通、タレントやミュージシャンのファンは一定の層です。こんなアイドル、ほかにいませんよ。
TOKIOの活動のメインって音楽なんですよ。日本武道館でのコンサート回数記録はトップ5に入っているし、デビューした1994年から24年間ずっと紅白歌合戦に出てきた。ただのアイドルとは違う…私はそれを壊してしまったんです。
今さら復帰? できません。どんな顔してメンバーに会えばいいんですか? 戻れるわけがないんです」
──長瀬智也さん(40才)は、山口さんのベースがないとTOKIOの音は出せないと言っているようです。
「私じゃなくてもできますよ。TOKIOの音楽って長瀬がいればできるんです。数年前から長瀬がプロデューサーを兼任して、メンバーと共にゼロから楽曲を作ってきました。
長瀬の“こうしたいんだ”っていう要望に私たちは合わせてやってきた。その音楽はめちゃくちゃかっこいいんです。
なんでいい年したTOKIOがいまだにジャニーズにいるのか? 長瀬も(国分)太一も松岡(昌宏)も城島(茂)も、みんな音楽がやりたいからなんですよ。歌ってファンをドキドキさせたいんです。
音楽ができなくて困っているTOKIOは見たくない。もちろん私のせいだってわかっているけど、私じゃなくてもベースはできる。だから歌をやってほしい。TOKIOの音楽ってかっこいいんです」
この話の直前まで、時折苦しい表情はするものの、滞ることなく答えていた山口だが、TOKIOと音楽の話になると一変した。涙をこらえきれず、嗚咽で言葉が聞き取りづらくなった。
※女性セブン2019年9月12日号
https://news.livedoor.com/article/detail/17009428/
2019年8月31日 7時0分 NEWSポストセブン
あれから1年4か月。山口達也が、ジャニーズ事務所脱退後、最初で最後の取材に答えた──。
【別写真】これが山口達也の今!白Tシャツ&デニムの全身姿
昨年4月、テレビ番組で知り合った女子高生を自宅に呼び出し、酒に酔った状態で強引にキスを迫るなどして強制わいせつ容疑で書類送検(後に起訴猶予処分)されたTOKIOの元メンバー・山口達也(47才)。5月6日にジャニーズ事務所を退所し、以後、世間から姿を消した。
そんな山口が、本誌・女性セブンの独占取材に答えた。
◆長瀬は今もいい曲を作っているはずです
事件後、山口はアルコール依存症、躁鬱病の疑いがあると報じられた。入院していたのは、その治療のためだったという。
──病状はどうでしょうか?
「だいぶ回復しています。この前、『女性セブン』(5月30日号)には“フラフラでウオーキング”と書かれましたが、今はあんな状態ではありません。通院も数か月に1回程度ですし、診察といっても医師に話を聞いてもらう程度です」
──日々、どんな生活を送っているのですか?
「お寺で勉強をさせていただく以外は、基本的には家にいます。週に1回、スーパーで食材を買い、クックパッドを見て食べたいものを作っています。当たり前ですが、掃除も洗濯も自分でやっていますよ。あとは筋トレです。
最近、インターネットで自分のニュースを見られるようになりました。このニュースはどれほど真実を書いているかな? とチェックしています。ほとんどが嘘ですけどね。
あとはYouTubeも見ています。私のことを取り上げてくれているユーチューバーが結構いて。悪口もいい話もひっくるめて見ています。こんな精神状態になれたのは最近のことですけど」
体調が回復してきた今、気になるのは芸能界、そしてTOKIOへの復帰だ。
──TOKIOへの復帰は?
「それは…あり得ません。芸能界に私の居場所はないですから」
──山口さんの脱退でTOKIOは音楽活動ができなくなった。解散という報道も出ています。
「解散はしてほしくない、というのが本音です。原因をつくった私にそんなことを言う資格はないのですが…余談いいですか? TOKIOってジャニーズの中では異質なグループなんですよ。
デビューしてからずっとジャニーさんに“YOUたちつまらないね”って言われ続けていた私たちは、必死に頑張ってきました。
音楽活動、俳優、バラエティーにMC、そして農業や漁業だってやってきた。活躍の場が広がって、ファン層も広がりました。
地方ロケに行くと、農家のかたや漁師のかた、子供も大人も関係なく“TOKIOが来た!”って喜んでくれる。ライブでは4世代で来てくれるんです。
ひ孫から、ひいおじいちゃんまで。老若男女が“TOKIOの山口くんだよね”って声をかけてくれる。
普通、タレントやミュージシャンのファンは一定の層です。こんなアイドル、ほかにいませんよ。
TOKIOの活動のメインって音楽なんですよ。日本武道館でのコンサート回数記録はトップ5に入っているし、デビューした1994年から24年間ずっと紅白歌合戦に出てきた。ただのアイドルとは違う…私はそれを壊してしまったんです。
今さら復帰? できません。どんな顔してメンバーに会えばいいんですか? 戻れるわけがないんです」
──長瀬智也さん(40才)は、山口さんのベースがないとTOKIOの音は出せないと言っているようです。
「私じゃなくてもできますよ。TOKIOの音楽って長瀬がいればできるんです。数年前から長瀬がプロデューサーを兼任して、メンバーと共にゼロから楽曲を作ってきました。
長瀬の“こうしたいんだ”っていう要望に私たちは合わせてやってきた。その音楽はめちゃくちゃかっこいいんです。
なんでいい年したTOKIOがいまだにジャニーズにいるのか? 長瀬も(国分)太一も松岡(昌宏)も城島(茂)も、みんな音楽がやりたいからなんですよ。歌ってファンをドキドキさせたいんです。
音楽ができなくて困っているTOKIOは見たくない。もちろん私のせいだってわかっているけど、私じゃなくてもベースはできる。だから歌をやってほしい。TOKIOの音楽ってかっこいいんです」
この話の直前まで、時折苦しい表情はするものの、滞ることなく答えていた山口だが、TOKIOと音楽の話になると一変した。涙をこらえきれず、嗚咽で言葉が聞き取りづらくなった。
※女性セブン2019年9月12日号
https://news.livedoor.com/article/detail/17009428/
2019年8月31日 7時0分 NEWSポストセブン
【山口達也、芸能界復帰の可能性とTOKIOの音楽を語る。】の続きを読む